【バレる?バレた?やばい?】転職先・内定先・職場にずっと休職歴を隠し通している話

転職

休職歴を隠して入社して
半年以上が経ちました。
いつき(@guchi_gucchi123)です。

いつき
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いつきって何者?

職歴5ヶ月で外資系企業の研究職から内定
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現在は特に心身の不調もなく
落ち着いた社会人生活を送っていますが、
元々は休職しながら転職活動した人間です。

ちなみに5ヶ月間休職していました。

入社前は…
休職がバレるのではないか
バレたら解雇される?問題になる?

などとヒヤヒヤしてました

ですが、結局のところ、
休職歴が周囲にバレず
伸び伸びと働けているので
その詳細をお話しできればと思います。

こんな人におすすめ!
・現在、休職中の人
・休職中に転職活動をしている人
・休職歴を隠して内定を取得した人

実際に休職歴がバレそうになった場面

自分自身は休職して1〜2ヶ月目の時に
転職活動をしていました。

転職活動中や入社後に
休職歴がバレそうになって
冷や汗をかいた経験があります。

ではどんな場面で
バレそうになったのか?

体験談をもとに紹介します。

書類選考(給与明細の提出)

あと1ヶ月、書類選考が遅かったら
確実にバレていたのがこちら。

直近、3ヶ月分の給料明細の提出
(or前年度の源泉徴収票)

ちなみに提出の意図を聞いた際には
入社後の給料の参考にとのこと。

休職歴が長引き
特に直近の給料明細の提出が求められると
休職歴がバレる可能性が大です。

この時点でどうやっても
休職歴を隠すことができない可能性もあるので
その際には白状するしかないのかもしれません。

人事関係の入社前後の手続き

入社時期によっては
前職での源泉徴収票の提出を
求められるかと思います。

実際に自分も転職先に入社した際に
提出を求められて大人しく提出しました。

ただ、給料計算は
別会社に委託している形だったので
心置きなく提出することができました。

よって、転職先には提出していないため、
休職バレを回避することができました。

提出せずに済む方法については
後ほど解説します。

入社後、休職歴がバレる状況

基本的に休職歴については
自ら喋らない限り
相手には伝わらないと思います。

ただし、自分の実例も含めて、
入社後も書類などで
「もしかして、この人休職してた?」
とバレる可能性はあるため、
油断できません。

その中でも、
特にバレそう?な場面は
以下の状況だと思いました。

  • 転職先に源泉徴収票を提出時
  • 住民税の納税額が少なく、社内の人間が違和感を抱いた時
  • 休職時と同じ病気で入社後に傷病手当金を申請

通常は人事担当が確認するだけなので
現場の管理職まで情報は行きませんが、
絶対話さないという保証はありません。

特に傷病手当については
支給期間が定められているので、
再度同じ理由で申請したい場合は
必ず確認が入るようになっています。

傷病手当が支給される期間
傷病手当金が支給される期間は、令和4年1月1日より、支給を開始した日から通算して1年6ヵ月に変わりました。
ただし、支給を開始した日が令和2年7月1日以前の場合には、これまでどおり支給を開始した日から最長1年6ヵ月です。

休職歴がバレないようにできること

基本的には入社前・入社後の
書類手続きでバレる可能性が高いため、
それらを工夫して回避するのが
無難な策になる気がします。

具体的には以下の通り。

  • そもそも1月に入社して源泉徴収票を提出しない状況を作る
  • 入社時期の調整源泉徴収票を会社に提出を求められても断る
  • 転職直後に同じ病気で傷病手当を再申請しない

具体的に解説します。

1月に入社する

入社後に源泉徴収票の提出を
求められる理由として
「年末調整」が挙げられます。

この期間は1月が始まりなので、
1月に入社すれば前年分の年末調整は
前職場がやることとなり、
次の職場には一切関係がありません。

自力で確定申告すると伝える

ただ、みんながみんな
1月に入社できるとも限らないので
その場合は自力で確定申告をする。
新しい職場に源泉徴収票の
提出を断るという手段もあります。
(自分自身はやったことないですが)

自力で確定申告する旨を伝える時には
理由は「副業・株やっている」などと言ってみましょう。

確定申告の際に
住民税の徴収方法を
「普通徴収(給与天引きではなく自分で納付)」に変更すると
休職歴がよりバレずに済むかもしれません。

傷病手当金の申請をしない

前回休職した理由と同一の病名で
再度休職するとなり
傷病手当金を受給した場合、
受給可能期間の確認のために照会が入ります。

そのため、休職のスパンが短いと
受給できる期間が短くなるだけでなく
照会によって休職歴がバレることにつながります。

そのため、健康第一でしっかり
心身を整えてから
転職するのがベストとなります。

源泉徴収票・住民税は会社で管理していない?

自分が今いる会社も前の会社も
源泉徴収票や住民税等の
税金・給料面の管理は
外部の社労士や会社(アウトソーシング)に委託していました。

よって、
休職や採用を管理する人事部門と
収入や税を処理する経理部門(外注)

違う部署・組織に分かれているため
そこから休職に関する情報が
リークする可能性は低くなると考えられます。

一方、中小企業の場合は、
会社内部でこれらの作業を
完結させる可能性もあるので
ある意味バレるリスクが高いとも言えます。

休職歴を隠すかどうかは自己判断を

以上、休職していたことを
バレないよう隠す方法を伝えてきましたが、
隠すことは「自己責任・自己判断」で行いましょう。

現に自分自身は身近な上司等に
バレずに済んでいますが、
もし上司にバレたとしても
正直に話せる信頼関係を築けているので
特には恐れていないのは事実です。

しかし、会社はどうでしょう?
面接時に休職歴や病歴を
聞かれていないので
答えませんでしたが、
会社によっては聞かれる可能性が
0ではないと思っています。

よって、採用面接で休職に関しての質問をされ
虚偽の返答をしてしまった場合には
内定取り消し等のリスクはあると思います。

そもそも、そういった質問をする企業に
入りたいか?という問題点もあると思いますが。

入社後も試用期間さえ乗り切れば、
簡単に解雇できないのが現状なので、
使用期間中にボロを出さないのが優先だと思います。
かといって休職歴を黙っており、
後日バレた場合に必ず解雇されないか?
という問題については会社によるのでしょう。

【体験談】休職中に転職活動をしてよかった

自分自身、休職歴を隠しながら、
転職活動・内定・採用ときて
新たな職場で働き続けています。

モラル的にどうなんだ?という話もありますが、
自分自身は
「休職歴を隠して転職活動」したことを
後悔はしていません。

復職したところで、
人間関係・仕事内容・勤務地
何もかもが嫌だったですし、
休職歴を正直に話して、
良い求人を逃す方が怖かったです。

転職してからは心身ともに健康で、
自分で言うのも変ですが、
「休職していたのが嘘のようです。」

休職していた自分との決別のために、
転職活動をしてよかったと思っています。
新たな環境で心機一転、
健康な人生を歩めているのが幸せです。

転職活動中に休職歴を隠すメリット

実際にTwitterのフォロワーさんで
何人かは正直に休職歴(メンタル疾患系)を話して
転職活動をしていた方もおりました。

ただ、エージェント等に
「今の病気を治すのが先決」と
やんわり面談等で諭され、
求人を照会してもらえない
ということもあったようです。

実際に自分自身がやった
エージェントとの面談でも
「メンタル疾患になると転職活動は難しくなる」
ということも伝えられてきました。

なので、正直に話すことは悪くはないのですが、
休職歴を伝えると、
転職活動で不利にはたらく可能性が高い
と言うことは肝に銘じてください。

最後に

休職していることを隠して、
転職活動をするのはどうなの?

休職歴を黙って、次の会社に入社した。
バレないか不安で仕方ない…

自分自身もこれまで悩んだ経験です。

ただ、大きい企業に転職する場合、
自分から話さない限りは
上司や同僚にはバレないと考えて、
気軽に構えていても良いと思います。

ビクビクするのも心に負担ですが、
過度に心配するばかりで
ゆっくり休むことも忘れないでください。

いつき(@guchi_gucchi123
https://tree-diary.com

この記事を書いた人
いつき

2021年入社 理系大学院卒
化学系の見習い研究者
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全国深夜ニュースに出演歴あり!

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