そろそろ社会人生活3年目?
いつき(@guchi_gucchi123)です。
春、桜の時期。
僻地・地方勤務が確定して絶望している新入社員が
出てくる時期となってきましたね。
このブログを見ている人は
僻地・地方勤務に絶望している、
あるいは脱出したい人が多いと思います。
今回はどちらかというと配属が決まったばかり、
働き始めて1~3年目くらいの人向けに
書きたいと思います。
先に言うのであれば、
僻地・地方勤務によるストレスは
新生活によるものと片付けられてしまいがちです。
その中でも、
- 勤務地になじめない
- 上司との人間関係が最悪
- 同期からマウントをとられ見下される
などはとってもメンタルに悪いので覚悟してください。
特に最初は上司から「そのうち慣れる・なじめる」
と何度か言われると思います。
その言葉を過信しないでください。
無理なもんは一生無理です!!!
・総合職で入社し、これから配属ガチャを控えている人
・僻地・地方勤務が確定している人
僻地・地方勤務のストレス
新卒で入社した会社を
1年たたずして辞めた筆者ですが、
職場環境・職務内容が合わなかった、
人間関係が最悪だったという理由以外に
「同期との関係」で心がやられたというのもあります。
今振り返れば、同期との関係構築において
これはやめておけばよかったなということを述べます。
そのほか数々のストレスについては
こちらの記事を参考にしてください。
同期との距離感に気をつけろ
新入社員研修での最初の洗礼、
それは「配属先マウント」です。
中には平気で「あんな田舎に住むとか無理」
「車とか運転できない」「スタバないとか草」
といった言葉を面と向かって言うやつがいます。
そいつらとは確実に距離を置いたほうがいいです。
僻地・地方勤務を馬鹿にする同期は
メンタル的にも人間性的にも
関わって碌なことがないです。
同期があなたの心の支え・癒しになるとは限らない
特に最初の新入社員研修では
「大切な同期!みんなで仲良くしよう!」
といった風潮になりがちです。
ただ、そういった輪の中にも
心無い言葉を投げてくる人と付き合うと、
後で自分の心がやられるだけです。
なので可能であれば、
研修中に人間性を多少見極めたほうがいいです。
もっというのであれば、
僻地・地方勤務の人同士で
仲良くできればそれが精神衛生上いいかもしれないです。
ちなみに自分はそれすらもできませんでした。
僻地や地方で孤独を感じるのは
かなりきついので誰か相談できる人は作りましょう。
必要以上の連絡先を交換しない
仲良しこよしの延長線で
連絡用のLINEだけではなく、
InstagramあたりのSNSを
交換する場合もあるかもしれません。
LINEはまだ妥協したとしても、
Instagramの交換は本当にお勧めしません。
基本、同期による都会勤務マウントの温床です。
同期同士でおしゃれなご飯を食べている、
飲み会をしている写真は
僻地・地方勤務からすると
思っている以上にダメージが入ります。
何らかの事情で交換してしまった場合、
速攻、ミュートすることをお勧めします。
SNSで心を病まないためにも
情報の取捨選択は必要です。
また、余計なLINEグループにも参加しないことを
併せてお勧めしたいです。
なぜなら、絶対に参加できない飲み会の誘いが来るから。
こちらもミュートをお勧めします。
ただでさえ、仕事関連で心を病みそうなのに、
同期による余計な情報で
心を病むのはもったいないですし、
時間の浪費になります。
都会勤務自慢やしょうもないマウントの取り合いの
前線から離れることをおすすめします。
同期に対する嫉妬心の矛先を考える
自分自身は研究所勤務の同期に
めちゃくちゃ嫉妬していました。
「なんであの人が自分の希望配属先に…」
という気持ちにとらわれていました。
ただ、嫉妬したところで環境が変わるわけでもありません。
結果的に自分はその嫉妬心をばねに、
結果的に前の会社よりも圧倒的に規模の大きい会社で
あこがれの研究職に転職することができました。
転職がすべてではありませんが、
- 配属先で圧倒的な成果を出してやる!
- 自己研鑽に徹底的に取り組む!
などほかにも向けるべき方向はあると思います。
ずっと誰かに嫉妬し続ける状態は
思っている以上にしんどいので
そのエネルギーをプラスの方向に動かせると、
まだましになるかもしれません。
同期は辞めたら基本ただの他人
転職したら「同じ職場だった他人」だと痛感しました。
退職した後に元同期と会いましたが、
本当に気まずく、手のひらを返して接されて、
「転職ってどうなの~?」「外資ってどうなの?」と
急に自分に対して興味を示してきました。
特に一番腹が立ったのは、
新卒就活で成功した彼らは
「第二新卒の転職の苦しみ」を知らないがゆえに、
辞めた側の人間を新卒就活敗北者として扱ってきました。
会ったことにも後悔したし、
自分自身がその元同期と友達やビジネスの面で
付き合い続けるメリットがないと判断しました。
退職した瞬間に前職関連のLINEグループを抜けましたが、
この人と会った後に元同期全員の連絡先を消し、
Instagramをブロ解したのはいうまでもありませんね。
勤務地が合わないというのは立派な転職理由
結局、僻地・地方勤務によるストレスは
土地に対する嫌悪感だけではなく、
それを取り巻く人間や仕事環境などに影響します。
ただ、人間向き不向きが必ずあるので、
僻地・地方勤務が合わなかったからと言って
極端に落ち込む必要はないと思います。
あなたの周りにいないだけで、
Twitterなどを見渡すと
案外、自分だけじゃないんだなと思えます。
脱僻地・地方勤務をするために
様々な手段がありますが、
自分は転職という手段を選びました。
面接で「僻地・地方勤務が嫌だ」と
直接的には伝えていませんが。
挑戦するだけなら無料なので、
まずは転職市場における
自分の価値を知ることをお勧めしたいです。
僻地・地方脱出のための転職方法について
自分自身は早々に僻地に嫌気がさしたので、
新卒入社1年未満で退職しました。
後ろめたさはもうなく人生最高です!
また、地方から脱出したい人は
こちらもご覧ください!
余談ですが、
個人的におすすめ転職サイトは
大学院卒(修士・博士)特化型
アカリクです!
もういっそ、学歴で厳選された
求人に応募するのも手だと思います。
少なくとも工場勤務の学歴差で
悩んでいる場合には効果アリの求人たちです。
- 運営会社
株式会社アカリク - 求人数
4,000件以上 - 対象年齢
20代~50代以上 - 対象エリア
全国
また、退職届を出すのに必要な
白封筒などは
店頭では見つかりにくいので
あらかじめ、ネットで買うと便利です!
退職の準備は抜かりなく行きましょう!
最後に
僻地・地方勤務が確定した人たちへ、
様々な困難があるかと思いますが
どうか心を本当に病む前に
周囲へSOSを必ず出してください。
勤務地になじめないことだってあるし、
それが理由で休職することも
おかしいことではありません。
ただ、仕事のストレスがたまりすぎて、
精神疾患になり転職活動が困難なレベルになると、
結果的に休養期間が延びて、
再就職も遠ざかるケースがあります。
やばいと思ったらすぐ休む。
僻地・地方勤務、新入社員が一番大切なのは
この心構えかもしれません。
新社会人に幸あれ!
コメント