僻地から脱出に成功しました。
いつき(@guchi_gucchi123)です。
前々から、現職を退職する話は
決まっていたのですが、
具体的な理由について
明言していなかったので、
勤務地・配属ガチャ失敗!?
1年未満で退職します!というお話です。
なお、転職によって
僻地→地方都市へと
移住することが決定してます。
正直!気分は最高です(歓喜)
・早期退職を迷っている人
・地方配属、僻地勤務に嫌気が差している人
・勤務地ガチャ、配属ガチャに失敗した人
僻地・地方勤務に関する
自分の感想などはこちら↓
退職理由と勤務地の関連性
人事
「1年目は地方・僻地の工場で
製造現場実習です。
その後、本配属を行います。」
なんて、
人事の甘い言葉に囁かれた人。
きっと、
このブログの読者の方にも
多いのではないでしょうか。
新卒就活の内定が
出終わった後、
あるいは研修中に
言われた方も
多いのではないでしょうか。
自分は当時はピュアな
心の持ち主だったので、
1年ぐらい我慢すれば
異動できるって信じてました。
メーカー・インフラ系あるある期間不明の現場実習
インフラ系やメーカー系で
よく聞くのは、
新卒で入社した社員に、
現場の最前線で
修業をさせる期間があります。
企業によりますが、
日系はおおむね現場経験を
重視してる気がします。
学歴関係なく
工場・現場系で経験を積ませたい人
or
全新入社員対象に
1~3年の僻地勤務を
強いる企業もあります。
これが
入社前は1年ぐらい!
と言いつつも
実際、入社したら
期間を濁されるんですよね…
まあ、個人的な意見になりますが、
現場実習という名の
新入社員のふるいがけと
単なる人員不足の補填で
あるような気がします。
本当に研修して、
学んでほしいことがあると
明確な目的がある場合も
あるかとは思いますが…
あと、3交替勤務や
夜勤もあったりしますが、
求人票や入社前には
そういった情報を
ひた隠しにするのも
人事の仕事ですね。
人事の言葉を鵜呑みにしないように。
田舎特有の人間関係・価値観
田舎の人が思う偉い親孝行な子供
高卒で働いてる人>(分厚い壁)>大卒>>>院卒(理解不能領域)
この一言に尽きるのでは
ないかと思います。
もちろん、配属先の
学歴の割合にもよりますが、
高卒が多い環境だと
本当に肩身が狭かったです。
- 高卒社員の方がしっかりしてる
- 大学なんて遊んでから入社してきた
- 大学院なんて意味不明、何それ
全ての企業に当てはまる
わけではないのですが、
自分がいた環境では
上記の考えが
じわじわ伝わってきて、
本当に居心地悪かったです。
自分にはその状況を
改善する術が
思いつきませんでした。
僻地勤務から簡単に逃げれない
大手企業に地方配属は付きもの。
それをどう考えるかは
あなた次第という感じです。
- 待遇等と天秤をかけて田舎暮らしを受け入れる
- 本社配属の希望を捨てずに頑張る
- 色々、耐えきれずに転職する
自分の場合は
頑張る理由もなかったし、
待遇を鑑みても
耐えれませんでした。
部署異動をお願いしたが
健康上の理由で休職したため、
部署異動をお願いするも、
産業医に却下されました。
この時点で残された選択肢が
「転職」1本だったので、
転職活動に励むことに…
産業医の相性も非常に
重要だと思いました。
個人的な意見ですが、
2度と顔を見たくないです。
地方都市に転職を目指す
結局、僻地に残り続ける
メリットが見当たらなかったので、
そこそこの地方都市ならOK
という条件のもとで
仕事探しに励みました。
僻地勤務だと、
本社(主に東京)への
交通費がバカにならないので、
1次面接から対面の会社は
休職中で交通費を
抑えたかったこともあり、
面接を断念しました。
絶賛コロナ禍で、
やはりリモート面接が
浸透していたこともあり、
柔軟に対応してくださる
企業様が多かったと思います。
あとは休職しながらの
転職活動だったので、
さも働いているふりをして
日程調整を組んでいました。
利用した転職サイト・エージェント
自分が見た中で良さげだった
転職サイト・エージェントは
各記事にまとめてあります。
特にいいと思ったのが
大学院卒(修士・博士)特化型
アカリクです!
工場勤務者との学歴格差に
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【退職原因】結局、自分の考えが甘かった
結局は大手志向・ブランド志向に
就活時代に振り回されたのが
自分の退職原因にも
繋がってくると思います。
正直にいうと、
今いる業界の研究は
ほぼほぼしてないですし、
専攻とも関係なかったので
無知に等しい状態での
入社でした。
入社を決意した理由は
- 大きい会社
- 恵まれた待遇
- ホワイトな業界そう
ほぼそれだけです。
一般的なイメージに目が眩んだ結果、
製薬会社を辞めました。
下調べ不足としか言えません。
これは完全に自己責任です。
入社する会社よりも
配属される拠点・部署が
理想の働き方が
できるかかどうかを
気にするべきだったと
反省しています。
新卒就活で
後悔・失敗しないために
ぜひこちらの記事にも
目を通してください。
会社のための人生じゃない
世間体より自分の健康が大事
他人から見たら
「恵まれた環境にいるじゃん!
月給もボーナスも
たくさんもらってるのに
何が不満なの?」
と言われたこともありましたが、
自分の人生に納得がいってないので
「うるさい。黙っとけ。」と
正直思っていました。
自分の人生を決めるのは自分です。
その選択に後悔しても自己責任、
成功しても自己責任です。
自分は諦めかけてた夢を
また目指せるチャンスを
手に入れたので現状では
1ミリも後悔してません。
辞める会社のことなんて、
しらね〜や〜という感じです。
※お世話になった人には
きちんとお礼を伝えてます。
地方配属のリスクは長年付きまとう
「都会の本社に異動できるのを待とう」
それが叶うのは
何年先になるんですかね。
異動を希望したところで
叶う保証はなし。
「勤務地が嫌だから異動させてください」
結婚などの事情がない限りは
ワガママ扱いされるし、
いったん、本社配属になっても、
それが続くとも限らない。
総合職で働き続ける限り、
特にメーカーでは
地方配属のリスクは
付きまといます。
異動を待てないし、期待できない環境
自分の場合は次の転職先も
メーカーですが、
プロフェッショナル枠採用、
当面、異動なしという条件で
入社する予定です。
いずれにせよ、
今いる環境に違和感があるなら
転職事情や情報収集など早めに
行動するのが吉だと思います。
業界や職種を変えたいなら、
なおさら早めの方が
いいような気がします(実体験)
【再忠告】地方勤務に耐えれるかよく考えて
あなたは
聞いたことのない名前の町に
住めますか?
親もいない、友達もいない
いるのは会社の関係者だけ。
買い物に行けば会社の人に、
近場で遊べば
会社の人に出会う。
外食に行っても
会社の人に出会う。
そんな世界に耐えられますか?
話を盛っていると
思われるでしょうが、
これは自分の実体験でもあります。
おかげさまで、
休日は家にこもってました。
22卒・23卒の方
転職したいなと思っている方
下記の記事を読んで勤務地について
よ〜く考えることをお勧めします。
最後に
大手企業・有名企業という
ネームバリューに目が眩み、
勤務地や配属ガチャから目を背けていると、
ある日突然、想像もしないところに
飛ばされる可能性があることを
頭に叩き込んでください。
就職には勤務地も重要です。
よく考えて選択しましょう。
自分は結局耐えれなかったので、
外資系の研究職に転職しました!
というオチになります。
筆者の転職の詳細が
気になる方は併せて
下記の記事を読んでください。
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