職務経歴書ってマジむずいよね。
いつき（@guchi_gucchi123）です。
自分も転職活動中に思いました。
アピールすることがないのに、
職務経歴書って要らなくない？
てか、書けないし、無理。
初期の作成時は
誰にも頼れず本当に苦労しました。
誰かお手本見せてくれよ、と
心の底から思いましたので、
こんな人におすすめ！
第二新卒で転職したいけど
職務経歴書に
何を書いていいかわからない人
今回は低クオリティですが、
自分が作成・使用した
職務経歴書の一部内容を公開し、
記録として残そうと思います。
使ったフォーマット
リクルートエージェントさんの
フォーマットをアレンジして使っていました。
色々みましたが、個人的に
一番使い勝手が良かったです。
日本語版
これらの内容を埋めて、
複数人のエージェントさんに
添削を依頼しました。
職務経歴書の悩み
先に自分も職務経歴書作成にあたり、
エージェントさんに質問したり、
自分で調べたことをまとめます。
業務内容に書くことがない！
無理に仕事での実績を
盛り込んだりする必要ない！
今、どんな仕事をしているのか
わかりやすく箇条書きしましょう。
そんなことを言われた気がします。
ということで、
ただでさえ少ない仕事内容を
すべてピックアップして
書いていきました。
学生時代の話を使ってもいい？
「むしろ積極的に使っていきましょう！」
とエージェントさんに言われました。
そもそも、第二新卒就活では
人間性のアピールが重要なので、
その人の人間性がよくわかる
エピソードをフル活用しましょう！
と伝えられました。
また、技術職の採用を狙う場合、
研究概要・研究実績も
大いに活用しましょうとのこと。
というわけで、
自分個人としては、
学生時代の経験を
職務経歴書へ盛り込みました。
実際に内定をもらった職務経歴書
とりあえず、実例がないと
何もイメージが湧かないと思いますので
自分がかつて使用した
職務経歴書を一部公開します！
職務概要 150文字程度
実際の文章がこちら↓
文章は若干変えていますが、
テンプレとしてこんな感じです。
特に実績もなかったので、
淡々と事実を述べました。
職務経歴
職務経歴の部分に
記入した項目は下記の通りです。
- 勤務先（会社名）
- 勤務期間
- 事業内容
- 資本金
- 売上高
- 従業員数
- 配属先
- 業務内容
申し訳ないですが、
公務員等の民間じゃない方の
この項目の書き方は
存じ上げません…
ただ、この欄には
書くべきことが明示されているので
それ通りに書きました。
一番難しいのが
「業務内容」かと思いますので、
掘り下げて説明します。
業務内容に書いたこと
ここで晒すのが
恥ずかしいくらいゴミです。
だって、半年も働いてませんから。
一応、3つの項目に分けて、
記入していきました。
- 担当業務（自分のメインの仕事）
ルーティーンワーク。
チームの一員としてやっていたこと。 - 間接業務（サブでやっていた仕事）
主担当・副担当の業務について - 実績・取り組み（仕事を通じて何をしたか？）
文章改訂（なんの文章をどれくらい改訂したか明記）
主担当・副担当として実施した取り組みを抜粋
きちんと書くと、
150文字ちょっとでした。
実績・取り組みですが
多少盛りはしましたが、
やっていないことを
やったという風に
嘘を書くことはやめました。
（面接でしんどくなるので）
得意分野・自分の強み
PCスキル的なことは
ネット上の履歴書に
登録していたため、
それとは別に箇条書きで
得意なことを書きました。
得意分野には…
自分が得意とする実験・分析テクニックの話
発表賞を取っていたので
その辺のことを書きました。
自分の強みには…
自分のコミュニケーション能力・人間性を表す
言葉を複数並べました。
ちなみにPCスキルですが、
Word・Excel・PowerPointは
当たり前だったので
特につっこまれませんでした。
ですが、何気なく記載した
研究に使用していたプログラミングスキルと
ブログの解析ツールは突っ込まれました。
変わり種があれば
書くのもありかなと思います。
自分としては、
得意ではないけどできる。
くらいのつもりで載せました。
学生時代の研究内容（A4・1枚程度）
技術系の職種を
受ける場合にのみ用意しました。
書いた項目は下記の通りです。
- 研究テーマ名（修論）
- 実験に使用したツール＋どの実験で使ったか
（習熟度も書けば良かったと後悔） - 学会実績
（時期・学会名・発表方式・表彰実績） - 論文実績
（論文名、ジャーナル名） - 研究概要（500文字程度）
自分の場合ですが、
アピールできる内容は
ほとんどここに詰まっていました。
学生時代の実績ですので、
増減しないので、
比較的書きやすいと思います。
余談ですが、
論文実績と学会の表彰実績は
かなり企業に効きました。
頑張って良かったな、自分。
自己 PR 2種類
ここは学生時代の
自己PR・学チカの
ほぼ使い回しです。
ただし、自分は卒業間際に
いい実績が手に入ったので、
新卒就活とは違うものを使いました。
- 研究面（新しく作った）：300文字程度
- 性格面（新卒就活の使い回し）：400文字程度
英語の履歴書・職務経歴書
いうまでもなく、
外資系企業を受けるのであれば
英語CVやResumeの提出を
求められることがあるかと思います。
自分も実際には
英語Resumeの提出をしたので、
そちらについても少し触れます。
使った英語版フォーマット
日本語版と同じく、
リクルートエージェントさんのを
使用いたしました。
英語版
ただし、添削らしい添削は
ほぼ受けられませんでした。
そのため、
日本語の書類をきちんと添削してもらう
→その後に英語資料を作成
の順序がいいかと思います。
記入項目について
項目はA4 1枚に
下記のことをまとめました。
- Experience（職務経歴）
- Education（学部、修士の学校・学部・研究室名）
- Research Information（テーマ・技術・実績）
- Research Outline（研究概要）
- Additional Information（語学力＋自己PR箇条書き）
比率としては
Experience
Research Outline が各3分の1程度
残りがその他という感じです。
外資は技術系しか
受けていないので
こんなことになりました。
ちなみに日本語で書く方が
圧倒的に量も多くて大変でした。
英語力に自信がない場合、
日本語で箇条書きして、
翻訳サイトにかけるのが
無難かと思います。
みんなの味方 DeepL
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最後に
いかがでしたか？
第二新卒の転職活動における
職務経歴書って
本当に難しいですよね。わかります。
下手げに嘘を書かない。
雑用も全て業務として書く。
絞り出さないと出てこないのが
本当に難儀です。
自分のはあくまで一例ですが、
皆様のご参考になれば幸いです。
第二新卒の転職に挑戦する人々に
幸あれ！！！！！！！！！！！
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