【テレビ出演・裏話】 取材では伝えきれなかったこと 〜地方工場勤務・1年未満で退職した理由〜

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放送の様子

下の記事の続きになるので、
まずは先に読んでください。

いつき(@guchi_gucchi123)です。
本当にTV出演を果たしてしまいました。

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いつきって何者?

職歴5ヶ月で外資系企業の研究職から内定
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完全に余談ですが取材を振り返って、
意外と言語化できなかったな〜
ということが多々あったので、
心をスッキリさせるためにまとめます。

僻地配属・地方勤務の一番のストレス源は何か

当時はストレスの要素が多すぎて、
1番を決めるのがとても難しかった…

思い当たるストレスの要因

  • 研究職に対する未練
  • 仕事内容やキャリアに関する不満・不安
  • 地方特有の人間関係
  • 職場での逃げ道0(安らげるのはトイレだけ)

こう振り返ると色々思い当たります。

結論としては、
1番だと決めたのは
お局様との人間関係が最悪
その人に対する逃げ道が
どうやっても作り出せなかったことですね。

逃げ道が作れなかった理由として、
暗黙のルールが多く、
自由のない社風が全く合いませんでした。

お局様の詳細はこちら↓

3年間、仕事を続けることについて

やはり親世代からは
理解されないと思います。
現に自分もそうだったので。

ただ、自分の体験をもとに言うと、
あれ以上、仕事を頑張る意味・耐える意味
自分の中で見出せなかったですし、
その時点で色々終わっていたと思います。

繰り返し発言しているように、
1年未満で退職したことは
キャリアの傷かもしれませんが、
転職先で順調に働けているので、
退職した後悔はないですし、
転職してよかったと心から思っています。

新卒一括採用について

採用側にどういうメリットが
あるか良くわかりませんが、
学生側は一長一短ですよね。

結局、人通しを比べて、
戦わせるために
就職活動の期間が決まっていると
個人的には思っています。

ただでさえ、就職活動は過酷なのに、
一般的な就職活動のペースから
外れた人たちは
本当に苦労するイメージです。

新卒の就職活動は1回きりなので
もう体験することはないですが、
このシステムが今後、
どういう風に変化するのか、
どういう効果をもたらすのか、
全く予測できません。

総合職採用について

会社によって総合職の定義が
全く異なるので自分の経験とイメージ
ごちゃ混ぜでまとめます。

約3年でいろんな部署を経験する

まだわからんこともない。

好きなこと≠得意なことだし、
その時、面白いと感じることは
常に変化するものだし、
3年間は会社での修行期間と
定められている気もする。

人を育てる気が伝わるパターン。

人員補填・完全会社都合で配属先を決める

完全に会社のコマですね。
適性とかガン無視で、
欠員のでた部署に保管するスタイル。

このパターンが
人を育てる概念が
一番なさそうな気がする。

勝手なイメージだと、
公務員の配属とかが
割とこれに近い印象を受けます。

会社が勝手にその人のキャリアパスを決める

勝手に決めんで?
とは思いつつも、
敷かれたレールの上を歩めば
出世ルートを歩めるので
合う人には合う気がする。

合わないとただの地獄な気もする。
理想の部署を夢みつつも、
いつまでも異動できない
もやもやを抱えてしまいそう。

自分が経験したのはこれです
結果、合わないし無理だった。
自分の道は自分で決めたいので。

同期と比べ、劣等感を抱えて生きる

人間誰しも、
人を妬むことってあると思うんですよ。

結果として、
半ば妥協する形で
総合職の内定を承諾したはいいけど、

研究職に対する未練
研究所に配属された同期たちを
羨み、妬む気持ち

これらが消えることはなかったです。

人と比べることで
しんどくなったというのもありますが、
「もっと頑張ればよかった」
自分に対する苛立ちもありました。

結果的にこの気持ちを
転職活動で全面に押し出せたので
よかったのかもしれませんが…

一つの妥協が負の連鎖を産んで、
そこから階段を転がり落ちる
あの感覚はもう2度と味わいたくないです。

やり直せるならどこからやり直すか

間違いなく就職活動から。
配属ガチャからやり直しても、
結果はさほど変わらないと思うので。

過去の記事を見ても、
もし違う部署なら〜と言っていたのは
休職面談中だけで、
基本、就職活動から後悔してました。

配属ガチャ・上司ガチャについて

親ガチャ等の言葉が流行ったので、
当然、こう言った言葉も流行るわけで。

この件に関しては
毎日ツイートを拝見している、
安齋響市さん(@AnzaiKyo1)の
お言葉がとても刺さります。

以下、ガチャに関する個人的見解。

配属ガチャ

同期と比べて学歴・実績等に乏しいと
あたりを引くのは難しいと思いました。

運要素ももちろんありますが、
入社までの過程もある程度、
関わってくる気がします。

自分の経験に基づくと
本社・研究所・都心部拠点
優秀な人(研修態度・学歴・実績よし)

が集まりがちでした。

勤務地ガチャ

全国に拠点がある
=どこに飛ばされても文句言うな
の裏返しだと思ってます。

でも、自力では流石に勤務地の
働いている人の雰囲気や文化まで
知ることはできないので、
この辺、OB訪問などで
カバーするしかないのかなと思います。

内定後に先輩と話す機会をもっとくれ。
あと、「アットホームな雰囲気」は使うな。
もっと語彙力高めろ、人事。

上司ガチャ

移動とかもあるし、
就職活動ではほぼ分かり得ないので
完全に運だと思います。

1番の運要素であり、
神頼みの領域。

社会人1年目の命運を分ける。
ツラァ…

個人的には転職活動の面接の方が
一緒に働く上司たちと話せたので
ミスマッチが少なかったと思います。

なんなら採用までのストーリーを
後に上司に確認して、
自分が採用された意味
確認できてよかったです。

Let’s 転職活動

転職して同期がいなくて寂しくない?

寂しくない!!!

同期という括り関係なく、
仲良くしてくださる方がいるので
逆に一瞬だけの「同期」って
本当に薄っぺらい仲だったんだなって
今では思っています。

年の近い人たちで仲がいいので
そのグループの居心地最高です。

最後に

改めて、
TBSテレビ・news23の関係者の方
ありがとうございました。

これからもブログ発信、
頑張っていこうと思います。

いつき(@guchi_gucchi123
https://tree-diary.com

この記事を書いた人
いつき

2021年入社 理系大学院卒
化学系の見習い研究者
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全国深夜ニュースに出演歴あり!

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