産産業医の対応で精神的に追い詰められた
いつき(@guchi_gucchi123)です。
産業医面談でとんでもなく揉めました。
そして、ショックでした。
精神疾患による異動は「わがまま」
その一言だけで、
自分の精神状態は
どん底まで落ちました。
1週間か休職して体調がようやく回復しました。
その間、ある人に助けを求めました。
- 「会社に退職勧奨されている」
- 「どうしたらいいかわからない」
- 「助けてください」
と勇気を振り絞ったお話です。
- 休職中に会社とトラブルがあった方
- 産業医との相性が悪い方
- ブラック産業医に悩まされている方
- 休職中に誰に相談すれば良いかわからない方
- 異動や復職を考えている方
休職のトラブルはいろいろ聞いてましたが、
まさか自分がこんな目に遭うとは…
同じような境遇の人の
力になれればと思います。
強力助っ人召喚
社内の人を信じられなくなり、
自分は大学のキャリアカウンセラーに相談しました。
就活時には「大学のキャリアセンターは無能」と
バカにする人も多いですが、私は大変お世話になりました。
特に信頼していたベテランカウンセラー(人事歴20年以上)に、
全ての経緯を話し相談しました。
相談内容
主な相談内容は以下の通りです。
- 部署異動を前提とした復職は無理?
- 転職するしかない?
結果、
「部署異動を前提とした復職は可能」
と伝えられ、ひとまず安心しました。
異動希望が「わがまま」と思われた理由
自分自身の異動希望が
「わがまま」と捉えられた原因はいくつか考えられます。
- 産業医と主治医の病状認識の違い
- 診断書に曖昧な表現が使用されている
(仕事のストレス、人間関係のストレスなど…)
診断書の詳細を気にしたことがなかったので、
自分の説明が聞き入れられないのも納得できました。
会社が仲裁に入り、
産業医と主治医間の連絡を取り合うのも有効な手段だそうです。
復職と異動を同時に叶える方法
「今の部署で働くのは無理」という証明には
「ストレス」「薬の副作用」だけでは不十分なようです。
具体的なストレス原因(パワハラ、長時間労働、作業環境)を
診断書に記述することが重要だそうです。
それでも異動が認められない場合は、
その会社はブラック企業だと思います!
現部署で復職して
「安全配慮義務違反」に該当する場合には、
異動が認められるケースが多いらしいです。
最後に
診断書は休職に必要な書類として発行されるだけでなく、
記載内容が非常に重要なようです。
これから休職する人には、
診断書の内容に一度目を通すことを強くお勧めします。
【追記】頑張ったけど異動叶わず
結局、産業医・会社との交渉が決裂し、
復職せずに退職する道を選びました。
しかし、後悔はしていません。
転職して充実した生活を送れるようになりました。
いろいろと手を尽くした上で、
会社や産業医と理解し合えない場合は退職するのも一つの手です。
皆様の人生に幸あれ!
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